ただの日記

日記帳

受け身だと死ぬ・Age is just a number

とりあえず座右の銘にしよう

「受け身だと死ぬ」
いいですね。これを忘れないようにしよう。多分インドア、内向型人間あるあるだと思うんだけど、なにか外出するイベントが有ったとして、いざその前日とかになると、どうしようもなくめんどくさくなっちゃう。楽しみは楽しみなんだが、どうも行くのがめんどい。。。わかってる、楽しいのはわかってる。実際そういう心持ちになっても重い腰を上げて行ってみたら、不思議と楽しくってあっという間に時間が過ぎたりするしね。分かってるんだけどなあ。
でもこの謎の現象は何なんだろうか。つい先日もそういう事があって、結局面倒くささに負けて、断ってしまった。今振り返るともったいないなー。せっかく誘ってくれたのに、すまん。こういうことの積み重ねで自分の世界が狭くなっていくし、人と関わりを持つ時間も減っていきそうだ。MOTTAINAI!!

ちょっと言い訳をすると最近やりたいことが結構あって、外出イベントよりもそちらを優先させてしまったので、単にめんどくさいという気持ちだけが理由だったわけじゃないけど。まあでもそういうことじゃないよな。やっぱり。人生受け身でいいことなんてほっとんどないよ。もう頼まれたら物理的に無理ってこと以外は断らないようにしようかな。理不尽なことには当然断固Noを突きつけるけど、やっぱしやりたいことだったり、誰かがせっかく自分に頼んでくれたことがあるのなら、もう全部受けよう。そうしよう。

正月にいろいろ思ったこととか

毎年恒例の駅伝をちょっとだけ見ていたわけだけど、こういうの日本人好きだよなあとかなんとか思った。駅伝だの甲子園だの。10代後半〜20代くらいの人間の「青春」が好きすぎじゃね?見ていて熱くなるのはすっごくわかるし、自分もこういうやつ好きだけども。年齢という意味での「若さ」が大事にされ過ぎなんじゃないか。
英語で好きな言葉にAge is just a number(年齢は単なる数字)というものがある。これは色んな意味ですごく素敵だと思うし、同時に結構シビアで、ある意味アメリカらしい文言だと感じる。日本の新卒一括採用文化と、海外(ここではアメリカ)の実力主義みたいな違いかなと。日本は若けりゃそれだけで大きなアドバンテージになるし、それこそ20歳前後の若者にはその時点での実力とか経験とか実績とかは求めずに、今後の伸びしろで判断する。逆に米の国はもうそんなンなくてお前に何ができるのか、どういう実績があるのかっていうのが何歳だろうが求められる。まあだから最初は無給でインターンとかして経験積んでから就職するんでしょ?それはそれで結構厳しさはある。

自分のことには自分自身で責任持ってやってこうぜ!という方がとても健全なんじゃないのかなあ。その分自分で思う通りの自分にしかなれないんでしょうけど、反対にお前の心はお前自身が決めてるんだぜ!って感じがしてとてもいい感じがする。ああなんかアメリカっぽいな。グレンラガンでいうカミナみたいなイメージ。。
なんていうのかな、自分の人生はもう年齢的にどうしようもなくて青春なんてもう来ないんだと決めつけちゃうと、人の青春見て盛り上がることが唯一の楽しみ、みたいになってしまうのだろうか。それはとても寂しい。だって人生平均で80年あるからね。100まで生きたらどうすんのよ。50歳でもあとまだうん十年あるわけだし、年齢を言い訳にするのは楽だけど楽しくないよ。そんなことを思った正月だったりした。