ただの日記

日記帳

見事に面接落ちましたとさ、めでたしめでたし

昨日新バイトの面接だったわけですけど、もうね、ビックリするほどに気持ちよくその場で不採用でした。なんだろう、割と事前の予想通りというか(じゃあなんで面接行ったんだって?事前情報がほぼ無かったんだよおおおお!!)、正直自分のパーソナリティな部分と正反対な社風、ほとんど興味をそそられないサービス、面接官の人の妙に熱血なところとか諸々、面接してる途中で明日の夕飯どうしようかと考えるくらいには合わなかった。考えることは向こうも同じだったようで、その場で「今回は厳しいよね」的な締め方をされましたが正直ほっとした。だってあれだぜ、「男なら人生悔いなく生きねえとな!」とか「仕事は全力投球以外ないっしょ!」みたいな(ここまで露骨には言ってないけど)事平気で言うんすよ。もう無理。ぶっちゃけ事業もなんか穴だらけっちゅうか、いやでもそれ大手がやってないのはマジで色んな理由がありますよねとか(そもそも大手でも似たようなことを既にやっていてるところもあって、そこが本腰入れたら吹けば飛ぶのではないか)、正直頭打ち見えまくりの業界なのでは?みたいな色んな疑問が降ってきましたが、まあそれは流石に素人考えか。

 

なんかあれだ、今回の件ですごーく思い知ったことがある。

職場の合う合わないはマジでめちゃんこありまくる

ということですね。当たり前の事なんだけど、ほんっとーに大事だなと。多分ここまで180度合わない職場の面接に行くことってなかなかないんじゃ?なまじ業種的には一応内勤というか、デスクワークの募集だったんですけどね、行ってみたらあら不思議。パリピの集いでしたわ奥様~的な。

もう最初っから「アットホームな職場でーす!でも仕事はガチだぜえ、本気と書いてガチと読めるやつ、集え~、うぇーい!」的な文言を入れとけ!!!い・れ・と・け!!!募集要項も本気で書けよ!!そりゃこっちだって肉体労働だとか営業職だとか、体育会系っぽい匂いのする職場だとか、わかってりゃそもそも応募せんわ!いやもし応募するにしてもそれなりの準備してくわ!別に落とされたことにはなんとも思ってないけども、こっちの時間と金を返してくれ。無理だけどさ。あの募集文は改善した方がいいよマジで!その空気感を書いとけ!

 

という愚痴は置いておくにしてもですよ、本当に「相性」はあるなと。取り扱う商品・サービスにいかに興味があるのか、その社風に馴染み易いか否か、一緒に働く人と伴走できるのかそうでないかということですね。多様性とかなんとかいうけど、結局似た者同士で集まらなきゃ会社なんてやってらんないのではないんでしょうか。そりゃー多少は違いがあるけども、根本的な部分では似てなきゃきついんすよ。同じコミュニティーというか、同じ文化圏でなけりゃキツイ。人によってその辺の許容範囲は違うんでしょうけどね、多かれ少なかれ似た感じの人と一緒にいるでしょうよ。やっぱね無理なのは無理だこれ。人間追い込まれたら大抵どんな環境でもある程度は順応できるんだろうけど、この時代のこの国に中間層の家に生まれたらそんな根性ありませんって。もう生きていくのがかなりめんどくさい。

 

とりあえずまたぼちぼちとやっていきましょうか。なんか適当に生きていく道筋はないもんか。もう少しなんかこう、肩の力抜いていられる場所の方がいいな。自分にはその方があってるし。